「公取協会員店の品質評価」安心のポイント
公取協認定の「品質評価者」が、中古バイクの品質の評価から品質評価書の内容に関するご説明まで責任を持って行います。
公取協の品質評価は、誰が行ってもよいという訳ではありません。たとえ公正な基準があっても、それを十分理解して品質評価しなければ公正な評価とはいえないからです。
では、誰が品質評価を行うことが相応しいのか。公取協では、正にそのバイクの販売責任を負う「販売店(公取協会員店)自身」が評価を実施することにより、責任を持った評価をし、責任を持ってお客様にお伝えすることができると考えました。 そこで、公取協が開催する品質評価に関する講習を受講し、一定の知識・スキルを習得した会員店のスタッフを、品質評価を行うための資格「品質評価者」として認定する制度(「二輪品質評価者制度」)を設け、より公正で責任を持った品質評価が行われるよう努めています。
では、誰が品質評価を行うことが相応しいのか。公取協では、正にそのバイクの販売責任を負う「販売店(公取協会員店)自身」が評価を実施することにより、責任を持った評価をし、責任を持ってお客様にお伝えすることができると考えました。 そこで、公取協が開催する品質評価に関する講習を受講し、一定の知識・スキルを習得した会員店のスタッフを、品質評価を行うための資格「品質評価者」として認定する制度(「二輪品質評価者制度」)を設け、より公正で責任を持った品質評価が行われるよう努めています。
エンジン、足回り、フレーム、電気・保安、外装の5項目を、「公取協の品質評価基準」に基づいてチェックして品質を評価!
中古バイクの品質を評価するといっても、それぞれが勝手に定めた基準で評価していたのでは、分かりづらく、信頼性にも欠けてしまいます。
そこで、公取協の品質評価では、公取協という公平・中立な立場を生かして「公取協の品質評価基準」を定め、それに基づいて品質を評価しています。
「公取協の品質評価基準」では、皆さんが中古バイク購入の際に重視する5つの部位(エンジン・足回り・フレーム・電気保安・外装)をさらに細分化したものをチェック項目とし、その結果を皆さんに分かりやすいよう4段階で評価するように定めています。
そこで、公取協の品質評価では、公取協という公平・中立な立場を生かして「公取協の品質評価基準」を定め、それに基づいて品質を評価しています。
「公取協の品質評価基準」では、皆さんが中古バイク購入の際に重視する5つの部位(エンジン・足回り・フレーム・電気保安・外装)をさらに細分化したものをチェック項目とし、その結果を皆さんに分かりやすいよう4段階で評価するように定めています。
公取協の品質評価の「チェック項目」の概要
| 評価レベルと各部位の評価基準
機能・外観・ラジエター・キャブ
エンジンの評価基準の概要 | ||
評価レベル | 基準の概要 | |
良 好 | 現状or整備済 | 正常に動作している状態。 目立たないキズ、サビ等がある場合があります。 |
要整備 | 要調整 | 作動しているが、一部に調整程度で直る不調やキズ、 サビ等がある状態。 |
要加修 | 加修が必要な作動不良や凹み、ひび割れ等がある状態。 | |
要分解・交換 | 部品交換または分解整備が必要な状態。 |
フロントフォーク・リアショック・ステム・ハンドル・ホイル・タイヤ・ブレーキ・スイングアーム・チェーン・スプロケット
足回りの評価基準の概要 | ||
評価レベル | 基準の概要 | |
良 好 | 現状or整備済 | 正常に動作している状態。 目立たないキズ、サビ等がある場合があります。 |
要整備 | 要調整 | 作動しているが、一部に調整程度で直る不調やキズ、サビ等がある状態。 |
要加修 | 加修が必要な作動不良やキズ、サビ、曲がり等がある状態。 | |
要分解・交換 | 部品交換または分解整備が必要な状態。 |
メーター・灯火類・ミラー
電気・保安の評価基準の概要 | ||
評価レベル | 基準の概要 | |
良 好 | 現状or整備済 | 正常に作動している状態。 |
要整備 | 要調整 | 作動は良好であるが、キズ、サビや割れがある状態。 |
要加修 | 加修が必要な作動不良やキズ、サビ、曲がり等がある状態。 | |
要分解・交換 | 部品交換または分解整備が必要な状態。 |
メインフレーム・ステップ・スタンド
車体の評価基準の概要 | ||
評価レベル | 基準の概要 | |
良 好 | 現状or整備済 | 正常に作動している状態。 |
要整備 | 要調整 | 使用上問題のないキズやサビ等がある状態。 |
要加修 | ねじれ、曲がり等により修正が必要な状態。 | |
要分解・交換 | ねじれ、曲がり、破損等により修正できない状態。 |
カウル・タンク・シート・フェンダー・マフラー
外装の評価基準の概要 | ||
評価レベル | 基準の概要 | |
良 好 | 現状or整備済 | キズ等は目立たなく、キレイな状態。 |
要整備 | 要調整 | 使用上問題のないキズ、サビ等がある状態。 |
要加修 | 加修が必要なひび割れ、凹み等がある状態。 | |
要分解・交換 | 破損、欠損、割れ等がある状態。 |