中古車は車両毎に状態が異なるため、納車直後に不具合が発生するなどの問題が起こることがあります。
それらを防止し、みなさまにより安心して中古車を購入していただけるよう、公取協では「品質評価基準」に基づいた評価の実施と「品質評価書」の提示を推奨しています。
それらを防止し、みなさまにより安心して中古車を購入していただけるよう、公取協では「品質評価基準」に基づいた評価の実施と「品質評価書」の提示を推奨しています。
1.評価項目
評価項目は、「エンジン」「足回り」「電気・保安」「車体」「外装」の5項目からなり、この5項目が、さらに合計22の小項目に分類されています。
2.評価基準
品質評価基準表に基づき、評価した結果を品質評価書に記入します。なお、評価の基準は『良好(整備済・現状)』、『要整備(要調整)』、『要整備(要加修)』、『要整備(要分解・交換)』の4段階で、各評価の基準は下記のとおりです。
○『良好(正常に作動している状態)』と評価した場合、
・『良好(整備)』・・・整備を実施した結果『良好』と評価した場合
・『良好(現状)』・・・現状の状態で『良好』と評価した場合
○『要整備(錆、傷、作動不良等がある状態)』と評価した場合、
・『要整備(要調整)』・・・作動しているが、一部に不調な部位や錆、傷等が見られる場合
・『要整備(要加修)』・・・作動不良がある場合
・『要整備(要分解交換)』・・・部品交換または分解整備が必要な場合
評価項目は、「エンジン」「足回り」「電気・保安」「車体」「外装」の5項目からなり、この5項目が、さらに合計22の小項目に分類されています。
2.評価基準
品質評価基準表に基づき、評価した結果を品質評価書に記入します。なお、評価の基準は『良好(整備済・現状)』、『要整備(要調整)』、『要整備(要加修)』、『要整備(要分解・交換)』の4段階で、各評価の基準は下記のとおりです。
○『良好(正常に作動している状態)』と評価した場合、
・『良好(整備)』・・・整備を実施した結果『良好』と評価した場合
・『良好(現状)』・・・現状の状態で『良好』と評価した場合
○『要整備(錆、傷、作動不良等がある状態)』と評価した場合、
・『要整備(要調整)』・・・作動しているが、一部に不調な部位や錆、傷等が見られる場合
・『要整備(要加修)』・・・作動不良がある場合
・『要整備(要分解交換)』・・・部品交換または分解整備が必要な場合