「契約と内容が異なる」に関する内容では、次のような相談が見受けられた。
●契約時と納車時の装備品の内容が異なっていたことでトラブルが発生したケース
⇒ネット広告上では「キーレスつき」となっていたのに、納車されたクルマにはキーレスが
装備されていなかった。
●通信販売において、クルマの品質が事前の説明内容と現車とで異なっていたことによりトラブルが発生したケース
⇒ネット通販で購入。整備済みで車両状態も良好とのことであったが、納車されたクルマは
装備品が機能しない、エンジン警告灯が点灯している等、ひどい状態であった。
●新車保証つきとなっていたのに、保証継承手続き費用が別途必要であったことによりトラブルが発生したケース
⇒「メーカー新車保証付き」のクルマを契約したのに、保証継承のための定期点検整備費用が
別途、必要と言われた。
●納車遅れによりトラブルが発生したケース
⇒中古車を契約し、クレジットの支払いも始まったのに、整備中を理由に納車予定日を過ぎても
納車されない。
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